公開日:2018.10.01
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台風24号の記録的暴風
台風24号の記録的暴風
台風24号は記録的な暴風となりました。
昨日はJRも20時以降は首都圏の電車を全て運休すると早々に発表しましたので、夕方には都内の仕事場から逗子の自宅に帰りました。
台風による暴風は今までに経験したことがないほどでした。
我が家の寝室は、木造3階建ての3階にありますが、強風で常に揺れていました。
台風通過後の逗子市内の光景
毎朝、仕事に行く前に早朝のランニングをしておりますが、今朝の光景は衝撃的でした。
ニュースでもあまり三浦半島の様子などは放映されないと思いますので、このブログでご報告させていただきます。
まず隣りの家の木が、倒れておりました。
電柱の上には、屋根材が飛ばされて乗っていました。(危険です)
足場は倒れています。
逗子海岸も荒れています。
国道134号線の標識も柱脚から2本倒れていました。
フェンスも倒れています。
レストランの看板も倒れています。
提言:開口部にシャッターの設置を!
自然災害ということもあり、防げないこともありますが、個人で対応できることもあると思います。
一つは開口部にシャッターの設置です。
今までは「防犯」の意味で設置することが多かったと思いますが、温熱あるいは台風時の飛来物対策という意味で設置してもよいのではないかと思いました。
「自宅に何か飛んでくる」ということをリアルに考えなければならない時代になりました。
HOUSEBASE 代表取締役 植村将志
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