新建築住宅特集「木造住宅をSE構法でひらく」を読んで

新建築住宅特集「木造住宅をSE構法でひらく」が発刊

新建築社より「木造住宅をSE構法でひらく」が発売されました。

本を頂いたので、早速読みました。

新建築住宅特集の別冊としては、2004年の「木造住宅が変わる-SE構法の可能性」から15年ぶりの発刊だそうです。

以下のようなテーマで構成された本です。

木造住宅のつくり方をひらく

「ひらかれる木造建築」というテーマで、東京大学名誉教授の内田祥哉先生のインタビューが掲載されています。

木造住宅のデザインをひらく

下記の7人の建築家による展示作品や住宅のプロジェクトが紹介されています。

・藤原徹平　氏

・鈴野浩一／禿真哉　氏

・谷尻誠　氏

・長坂常　氏

・藤村龍至　氏

・吉村靖孝　氏

・中山英之　氏

木造住宅の用途をひらく

学校建築や幼児施設、事務所などのプロジェクトが紹介されています。

木造住宅の施主をひらく

イベントや企画住宅、ユーザー向けサービスが紹介されています。

個人的には、「家づくり構造計算ナビ」がどのように活用されていくのかに興味があります。

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HOUSEBASE 代表取締役 植村将志

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