公開日:2018.04.11
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家づくりの悪い話には3つの種類がある
家づくりの世界で仕事をしていると、業界内のいろいろな話を聞くことがあります。
良い話もあれば、悪い話もあります。
良い話は、ココロがほっこりしますので、いいですよね。
悪い話にはいくつか種類があるように思います。
ケース1:本当に悪い話(悪いことをした人や会社が確信犯的にやっている場合)
ケース2:悪気は無いけど結果として悪い話(意識が低かったり、努力がなされていない場合)
ケース3:一生懸命にやっているけど、誤解を受けてしまった話(人間がやることで間違いもある)
上記の中で、ケース1は論外です。
ケース2が、家づくりの世界では最も多いのではないかと思われます。つくり手側には全く罪の意識はないのですが、自分たちの中で通用する「常識」をつくってしまい、その価値観の中で仕事をしていることで、顧客や取引先からの信頼を失う感じです。
ケース3は、切ない話なのですが、それなりに多い話です。家づくりはオーダーメードで大きなお金が動く世界なので、どうしても言葉や表現が足りなくなってしまうのです。
家づくりの世界で働いている人や会社は、基本的に家づくりに強い愛情を持って仕事に取り組んでいるとは思うのですが・・・。
本当に悩ましい話です。
HOUSEBASE 代表取締役 植村将志
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