「亭主関白」は妻が天皇でその下の関白が夫という真実

公開日：2019.03.31

4709

「全国亭主関白協会」というのがあることを最近知りました。

「夫婦」についてその会の会長を中心に活動、情報発信をされています。

私にとっては、至言の連続でした・・・。

全国亭主関白協会の会長が語る、夫婦が円満に暮らすための秘訣の中で、個人的にツボだったことは下記です。

・協会の「亭主関白」は、妻が天皇で、その下の関白が夫という意味。妻の意向が絶対。

・夫婦ゲンカなんてありえない。妻に反論したら5倍、10倍になって返ってきます。

・協会が掲げる原則の一つに「非勝（ひかつ）三原則」があります。

「（妻には）勝たない　勝てない　勝ちたくない」。

争わないことが真の勇者であり勝者なんです。

・いくら社会的地位があっても家では妻が上司。

・結婚は人間の格を上げるための修行の場です。無我の境地、高みを目指すのです。

・協会で開いている「花婿大学」では、若い男性たちに結婚の夢とリアルを面白おかしく話しています。

・「継婚式」も提唱しています。結婚生活の節目に、夫婦がお互いを見つめ合い、許し合う儀式です。

・妻の顔は夫の通知表。笑顔でいてもらう役目が夫にある。

・「亭主関白道」十段者にもなると、妻の前で気配まで消しますからね。ソファと一体化するらしいですから。1回、粗大ごみと間違えて捨てられそうになった「生き仏」です。

以上です。

自分の心の中で何となく感じていたことが、全て必然だったようです（笑）。

激しい「卒業式」を迎えないように、平和主義を貫きたいと思います・・・。

住宅・建築分野におけるリアルな情報発信や、役立つコンテンツやサービスの提供、実務者向けのソリューションを通じて、すまい手やつくり手にとって納得のできる家づくりを目指しています。

カテゴリ