公開日:2018.06.20
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「住みよさランキング2018」トップ50が発表されました
毎年気になっているランキングが発表されました。
東洋経済新報社様が全国の都市を対象に毎年公表している「住みよさランキング」です。
最新となる2018年のランキング結果の上位50都市が発表されました。
2018年の「住みよさランキング」総合評価1位は千葉県印西市、2位が愛知県長久手市、3位が宮城県名取市でした。
印西市は、今回で7年連続の1位ということですごいですね・・・。
どの街に住むかということは家づくりの基本だと思っています。
「住みよさランキング」は、公的統計を基に、それぞれの市区が持つ“都市力”を、「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」「住居水準充実度」の5つのカテゴリーに分類し、ランク付けしたものです。
またランキングの算出には16の統計指標を用いられており、指標ごとに平均値を50とする偏差値を算出、それらの平均値から5カテゴリーの部門評価および総合評価を算出しているそうです。
明確な根拠に基づくデータなのです。
関東各県の上位を見ていくと・・・。
あくまでも統計と指標の結果ですが・・・。
・東京都:中央区(5位)、港区(8位)、千代田区(9位)
・神奈川県:鎌倉市(21位)、逗子市(36位)
・千葉県:印西市(1位)、成田市(10位)、流山市(14位)
・茨城県:守谷市(4位)、つくば市(7位)
※埼玉県、栃木県、群馬県はトップ50は無し
後日発表される「地域ブロック別ランキング」も注目したいです。
東京のトップ3と流山市、つくば市は順当かと思っています。
個人的には、自宅のある逗子市のランキング入りをヨメに伝えねば!
(都心でマンション欲しいとか言わせないためにw)
HOUSEBASE 代表取締役 植村将志
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