公開日:2018.04.21
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人生100年時代の家づくりは「相続」から逆算して考える視点を提案した結果とは?
本日は、シニア世代のお客様から家づくりのご相談があり、現地まで訪問してきました。
ハウス・ベースでは、都内に打合せ可能なスペースが6箇所ありますが、都内での打合せができないお客様には、出張訪問にも対応しております。
今回のお客様は、シニア世代のご夫婦で、「終の住処」をどのように考えるかを悩んでおられました。
現在、一戸建ての住宅に住んでおり、その住宅をリフォームするか、娘世帯との2世帯住宅を考えているとのことでした。
人生100年時代ですから、本当に悩ましいですね。
家族のご事情や、現在の住宅の状況、資金計画など、いろいろと問題を整理する必要がありました。
私も一緒にお客様と悩んで考えてみました。
お客様が何を軸に考えてよいか悩んでいらっしゃたので、誤解を恐れずに提案したことは、
「相続から逆算して家づくりを計画してみてはいかがでしょうか?」
とお伝えしました。
娘さんが二人いらっしゃるということでしたが、相続で揉めないとは限りません。
そこで「出口」から考えることを提案しました。
お客様の反応は意外なことに
「その発想いいかもね!ありがとう。」
と言っていただきました。
意外な反応でしたが、これからの家づくり作戦会議が楽しみです。
一緒に悩みながら、最善の策を考えたいと思います!
HOUSEBASE 代表取締役 植村将志
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