公開日:2018.08.26
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家づくりも結婚生活も「義務と演技と我慢」が必要な理由
結婚生活は「義務と演技と我慢」の連続
友人や知人の結婚式などに呼ばれて、スピーチを依頼される時に、必ず話すことがあります。
「結婚生活は、義務と演技と我慢の連続です。」
という私の結婚生活を総括した経験談です(笑)。
なぜか会場の男性陣からは拍手を頂けるのですが、女性陣からは冷たい視線を受けます・・・。
なぜ、「結婚生活は、義務と演技と我慢の連続」なのかというと、理由は我が家の結婚生活に起因しています。
我が家の結婚生活は、
「義務=夫が家事全般を担当、演技=夫が妻を接待する、我慢=夫が妻のワガママに耐える」
という図式で成立しているからです・・・。
結婚式のスピーチですので、オチというか解説もつけるようにはしております。
基本的には新郎の友人として話していますので、新郎へのメッセージとして、
「義務=男としての役目、演技=男としての優しさ、我慢=男としての思いやり」
が結婚生活には大切だと、「結婚の先輩」として偉そうなことを言っております。
家づくりにおける「義務と演技と我慢」とは?
起業してから、家づくりも結婚生活も「義務と演技と我慢」が必要なのではないかと思うようになりました。
家づくりにおける「義務と演技と我慢」も、結婚生活と同様ですが、
「義務=つくり手としての役目、演技=つくり手としての優しさ、我慢=つくり手としての思いやり」
なのではないかと思っています。
「義務=つくり手としての役目」とは、「美しさ、快適さ、機能性の高い住宅」を実現すること。
「演技=つくり手としての優しさ」とは、「つくり手自身がその家で暮らしたいと思うような当事者意識」を持って家づくりを行うこと。
「我慢=つくり手としての思いやり」とは、「住宅の資産価値やメンテナンス」を考えてやるべきことを提案すること。
上記の3つの要素を高いレベルで実現しているつくり手は少ないと感じています・・・。
ハウス・ベースも、「義務と演技と我慢」を実践できるように頑張ります!
HOUSEBASE 代表取締役 植村将志
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