家づくり業界は情報発信ではなく情報提供が求められている

公開日：2018.03.26

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ハウス・ベースは、住宅会社様向けに「コンテンツマーケティング」のコンサルティングも行っております。

コンテンツマーケティングとは、自社の顧客となるユーザーのお役に立つ情報提供を継続して続けることで、WEBサイトの検索順位を上げて、会社やサービスの認知を広げていくための手法のことです。

ハウス・ベースも、「HB PRESS」（ユーザー向け家づくり情報サイト）を運営することで、家づくりに関して悩まれているお客様に対して、何か有益な情報提供をしたいと考えております。

私は、家づくりというカタチの無いものを提供するこの業界こそ、すまい手とつくり手の情報の非対称性を解消するために、コンテンツマーケティングはユーザーのために必要なものだと痛感しております。

家づくり業界におけるコンテンツマーケティングのキーワードは、

「情報発信ではなく、情報提供を行う」

ことに尽きると思っています。

通常、家づくり業界では、自社のこだわりや得意技など、つくり手のアピールしたい点を訴求する情報発信が一般的です。

それに対して、自社の理想の顧客を設定し、その顧客が求める情報をユーザー視点でわかりやすくお伝えする情報提供を行うことによって、共感していただきファンになっていただくことが重要です。

住宅会社がコンテンツマーケティングを実践すべき理由をまとめると下記になります。

・「広告」ではなく「検索」や「口コミ」で見つけてもらえる存在になれる

・写真や見学では伝えきれない情報を発信できる

・コツコツと続ける情報提供は、手間がかかるが、費用はほとんどかからない

・お問合せをいただくお客様からは、すでに自社に共感されている可能性が高くなる

・設計提案や見積り提示にも理解してもらいやすくなる

・自社のファンになっていただける可能性が高くなる

・お客様が良いサービスを受けた結果、その情報をシェア（分散）していただける可能性がある

上記のことを考えても、家づくり業界は、今まで以上にもっと「ユーザーファースト」な情報提供をしていくべきだと思っております。

当然、ハウス・ベースも、家づくりに悩んでいるユーザーに、もっとお役に立つ情報提供をしていきたいと考えています。

住宅・建築分野におけるリアルな情報発信や、役立つコンテンツやサービスの提供、実務者向けのソリューションを通じて、すまい手やつくり手にとって納得のできる家づくりを目指しています。

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