空間設計室

何のために家を建てるのか。

建主やご家族の生活の豊かさを長期に渡り実現することが建築家の使命と考えています。

何のために建てるのかということを話し合いながら一緒に深く掘り下げて行きましょう。
数十年という長い時間を過ごすことになる家には、それに応じた複層する想いを再確認することが大切です。

家とは何のために存在するのでしょうか。ストレスフルな現代社会において住み手にとって最高にリラックスでき、心も体も癒される空間でなければならないと考えています。

室内の温湿空気環境のみならず、気候風土やエネルギー等、住宅を取り巻く物質環境は複雑になってきています。こららをファクターとしてきちんと捕らえることが大切です。

耐久性、維持管理性、コストパフォーマンス、室内環境、周辺環境への影響だけでなく、住み手に与える心理的な影響を考慮して、プロとして選定アドバイスいたします。

人は生きている限り少しづつまたは時に大きく成長します。家は物質的に古くなっても精神的な充足度や愛着を維持するには、上質さは大切なコンセプトと考えます。

人生は楽しいことばかりではありません。ゆえに前向きに楽しみたい。楽しむためには多少の楽「らく」も必要。楽して楽しむ仕掛けはあったほうがいいでしょう。

人生における悩みの八割は人間関係だといわれています。例え家族でも住宅内部の人間関係に対する配慮や気づかいがプランにおいて大切です。

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