公開日:2022.04.06
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小田急VSE「白いロマンスカー」定期運行終了に思うこと
「経年劣化や主要機器の更新が困難」なのは車両も住宅・建築も共通の課題
小田急VSE「白いロマンスカー」定期運行終了が発表されました。
関連記事はこちらです。
上記の記事の中で気になった部分は下記です。
↓以下、記事を引用。
2023年秋ごろの引退までは、臨時ダイヤのイベント列車などで運用される。同社は引退理由を「車両の経年劣化や主要機器の更新が困難になる見込みであるため」と説明している。
「経年劣化や主要機器の更新が困難」なのは、車両も住宅・建築も共通の課題ですね。
そういうことも踏まえて「デザインの寿命」を考えることが重要だと思いました。
住宅・建築においても、
斬新なデザインは完成時に注目を浴びますが、
その後の未来は不安だらけと言わざるをえません。
大人が乗ってもテンションあがるロマンスカーでした。
(特に鉄道ファンとかではないのですが・・・。)
以前に小田急沿線に住んでいたので、いろいろお世話になりました。
デザインを手掛けた建築家の岡部さんに食事をしながらエピソードをお聞きできたことは良い思い出です。
HOUSEBASE 代表取締役 植村将志
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